ランチョン@稜北
パート先の病院での学習会のレジメをアップしていきます。
2013年6月25日火曜日
ワクチンについて
右掲本では、予防接種に関し、丸々一章を割いて詳しく説明している。恥ずかしながら、莢膜多糖体の免疫原性は2歳未満で弱いことなど、はじめて知った。発達免疫学について教科書を読み直さなければ…他にも、効果や副反応にはじまり、スケジュールがずれたときの対応、保存方法など痒いところに手が届いた記述があるので参照して欲しい。
ここでは、本当に基本的なところを確認しておく。まず、スケジュールに関しては、下記のリンクが有用。
日本小児科学会
国立感染症研究所感染症情報センター
NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会
さらに、何が生ワクチンということも大切。次のワクチンまで空けなければならない期間や接種回数が異なってくるからだ。空ける期間に関しては、不活化ワクチンの場合1週間なのに対し、生ワクチンの場合4週間となる。生ワクチンの語呂合わせ例を示す。
憖っか(なまじっか)な風水マシン欠格ポリを追う。
生・耳下・風・水・麻疹・結核・ポリオ・黄
参照:
2012年改訂版保育所における感染症対策ガイドライン
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