2010年2月25日木曜日

禁煙外来

施設基準などは、「ニコチン依存症管理料情報」を参照。

禁煙外来の流れ
  1. 禁煙の動機の語りを傾聴し、保険適応基準を確認。
  2. 持病、特に慢性気管支炎、精神科疾患、腎疾患の有無の確認。
  3. ニコチン受容体とドパミンの関係を説明。
  4. チャンピックスの2つの薬理作用と副作用を説明。
  5. 処方のステップアップを説明。
  6. 手帳記載を指導。
  7. 初回を握手で締めくくる。
  8. 十日目にナースから電話。
  9. 第二、四、八、十二週でフォロー。
  10. 最終日、体重が増えてしまった方には禁煙出来たのだから、減量も可能であること、万が一、また喫煙してしまっても再挑戦の機会があることを説明して、卒煙証書を渡し、握手する。
キーワードは、握手です。