禁煙外来の流れ
- 禁煙の動機の語りを傾聴し、保険適応基準を確認。
- 持病、特に慢性気管支炎、精神科疾患、腎疾患の有無の確認。
- ニコチン受容体とドパミンの関係を説明。
- チャンピックスの2つの薬理作用と副作用を説明。
- 処方のステップアップを説明。
- 手帳記載を指導。
- 初回を握手で締めくくる。
- 十日目にナースから電話。
- 第二、四、八、十二週でフォロー。
- 最終日、体重が増えてしまった方には禁煙出来たのだから、減量も可能であること、万が一、また喫煙してしまっても再挑戦の機会があることを説明して、卒煙証書を渡し、握手する。
キーワードは、握手です。